DTMの入門書 パソコンで作曲しよう 楽典を中心にした初心者向けの本です

パソコンで作曲しよう!

このページはスマホ対応に作りかえました。 2016 6月

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著者ページ
たまあにツイッターに何か書いてることもあります。行政書士のことを書いてることのほうが多いですが。

「パソコンで作曲しよう!」 無明舎出版

最初は紙の本で出しました。内容はタイトルの通りなんですが、目次を書いておきます。

目次画像 クリックするとPDFが開きます。

概要

 DTM(Desk Top Music)とは、ものすごく簡単に言いますと、ワープロみたいにPC上で五線紙に音符を貼り付けて音楽を作ろう!というものです。そうやって作ったタをMIDIデータと言います。

 どうも最近は素材を並べていけば曲が作れるようになってしまってますし、楽典なんかわからなくても曲が作れるようにもなってしまっているようです。まあ以前からこういう傾向はあったのですが。でもそれでいいのか本当に、という気もするわけです。
 やはり素材からして自分で作れないと、それは自分の作品とは言えないのではないでしょうか?

 また、何年か前から、擬似ボーカルというか音声合成ソフトが発売されて、このテのソフトとしては驚異的なヒットとなりましたが、きちんと使いこなしている人はどれぐらいいるんでしょうか?
 買っては見たものの、耳コピもできず、楽譜も読めず、では入力作業は困難を極めると思うのですが・・・
 
 そこで、楽典からきちんと書いた本を書こうと思ったのです。だって、そういうのなかなかないですから。検索しても、「楽譜が読めなくても~~」だの、「楽器ができなくても~~」だの、楽典の基本を避けて通ることばっかり考えているみたいですから。いや、それで何かは作れてしまうのですが。結果だけほしい人はそれでもいいんでしょうけど。

 訂正


 (10/5/23)
 訂正個所を見つけましたので書いておきます。9ページの一番上の表、3行目です。
 調性記号がフラット一個のFMajまたはDminの場合、「BのかわりにB#を」と書いていますが、「BのかわりにBフラットを」が正しいです。

 (10/9/26)
 最近ちょっと詳しい人に中身を見てもらうことができまして。
 大きな間違いはなかったものの、少々不適当な表現がいくつか見つかりました。

 長調はドレミファソラシド、短調はラシドレミファソラ、と書きましたが、短調の場合もドレミファソラシドドレミファソラシドと言うんだそうです。でもそれだと絶対見た人は混乱します。短調のドレミファソラシドはレとミの間が半音離れているということになりますから。そういう場合、普通はⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦ、という表現をするのが普通です。今回書いた本の中でも一部でこのような表現を使用しています。この表現は少々わかりにくいかと思ってドレミファソラシド、ラシドレミファソラという表現にしたのですが、あまり性格ではありませんでした。
 結局、書いたとおりドレミファソラシド、ラシドレミファソラと考えてもらって構いません。ある程度楽典に詳しくなってからあらためて疑問に思ってください。

 6月の音楽検定のときに「G#dimは次のうちどれ?」という問題が出ました。dimというのはみっつの音で構成されるものであると思っておりましたが、dimとは例外的によっつの音で構成されるものであるそうです。短3度の音程でよっつ音を重ねたものがdimで、みっつ重ねたものはハーフディミニッシュというそうです。mixiで聞いたときは「隠れ第7音があるんだってさ」と教えてくれた人がいましたっけ。

 エンディングの方法で、Ⅰ→Ⅳ→Ⅳm→Ⅰという例あげて、Ⅳmはダイアトニックコードに含まれませんけど、構いませんよ、と書いておきました。例外的なものとして扱いましたが、楽典上、別に例外的なものではないそうです。

 ついでのお話(’10/9/18)
 音楽検定、というのを見つけまして、受けてきました。実は結構前の話で、6/20に聖霊短大行って受けてきました。どうやら3級に合格しました。
 試験用CDから流れる音楽を聴いて答えるのが中心で、この曲はクラシックやジャズの歴史上のどこに分類されるかとか、使われている楽器は何かとか、今演奏したのは選択肢中のどの譜面かとか、これはどこの国の音楽かとか、そういうのが中心です。音源なしの問題は、F#min7は選択肢中のどれかとか、この譜面を3度上に転調した譜面はどれかとか(まあ調性記号見ればわかるんですが)そんな問題でした。

 合格はしましたが、結構苦労しました。
 これから受けようという人は、4級から受けたほうが自分の勉強になると思います。
 なお、音検は現在お休みしてます。

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